タケノコメバル

国務大臣「食品のモニタリング検査につきましては、私の担当でもございませんし、私もストロンチウム余りよく分からぬのですよ、正直言いまして。厚労省において、放射性セシウムを検査対象とすることでストロンチウムの測定は必要ないとの判断であると、私の答弁書にはそう書いてございます」

政治家は基本的に上下左右すべて信頼していないから、質問も答弁もこんなもんかという具合だが、特に突っ込みどころ満載のこの答弁。

 

「測るべきではない」と暗に認めたことになるが、出そろっていない科学的知見の量を鑑みると、「測るべきではない」と選択できる立場にないと思うのだが。

 

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